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11月の修行院(20):利他主義と宗教


本日、弘文堂から、稲場圭信著『利他主義と宗教』が届きました。

          知多主義と宗教

東日本大震災という未曾有の災害に、人々の中に眠っていた思いやり、お互いさまの感覚、共感する心が再生したのではないか。利他主義、他者への思いやりと実践に関する教えをもつ宗教が今こそ社会の崩壊の危機に際して果たせる大きな役割があるのではないか。日本と英国でフィールドワークを重ね、宗教と利他主義の関係を探ってきた気鋭の宗教学者が、研究の成果をかけて熱い思いを語る、宗教人、ボランティア必読の書。(弘文堂、新刊紹介)

宗援連・宗教者災害救援ネットワークの稲場圭信氏『利他主義と宗教』(弘文堂)刊行(奥付12/15)。東日本大震災後の宗教の支援活動をも含め、利他主義という観点から現代宗教の公共性の考察をしている。阪神大震災の支援活動をしながら宗教学を学び始めた著者の中心的関心が盛り込まれてる。(11/24、島薗進氏のツイートから)

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11月の修行院(19):原発事故さえなければ通信


昨日、福島市の吉岡棟憲さま(曹洞宗円通寺住職)から『原発事故さえなければ通信(第1号)』を送付頂きました。

     原発事故さえなければ通信1

『同通信』によれば、福島市私立幼稚園協会加盟の20の幼稚園は、6名からなる弁護団を結成し、園児の県外避難および除染作業に伴う3〜8月の損害額2億7千万円を請求するため、11月10日東京電力に請求書を提出したといいます。また、曹洞宗では、「福島県宗務所原子力損害対策会議」を組織し、地元弁護士と共に損害額の算定を始め、まもなく請求書を提出するとの予定。しかし、東京電力側には日本を代表する優秀な弁護士が100人単位でついているとされ、巨大組織に立ち向かうためには、世論の喚起が必要であるとされます。そこで、福島の現実を一人でも多くの人に知ってもらうことを目的に『原発事故さえなければ通信』が発行されました。とりわけ、福島市内の幼稚園の抱える問題は、第一原発から30キロ圏外の地域の原発事故被害として、大きな波紋を呼ぶことになるでしょう。

<連絡先>
〒960-1101 福島市大森字本町20 円通寺 
TEL 024 (546) 6401  FAX 024 (545) 0236

<『同通信』発刊後の報道>
(1)「河北新報」の掲載記事:
”「原発事故さえなければ通信」発行 福島市 円通寺の住職が苦境訴え”
  ・河北新報(2012年1月12日)
(2)「読売新聞」の掲載記事:
”聞いてくれ福島の悲しみ”
  ・読売新聞(2012年2月20日夕刊)
(3)「日刊サイゾー」の掲載記事:
”「怒りの声をあげられない人の声を代弁する」福島市住職のたった一人の闘い”
  ・日刊サイゾー(2012年2月27日)

<『同通信』第1号〜第3号の紙面全文>
http://hironoshugyoin.blog.fc2.com/blog-entry-76.html

11月の修行院(18):三陸復興カレンダー

本日、楽天経由で購入した「三陸復興カレンダー」が届きました。ふるさとに伝わる民俗芸能(祭り)をもとに、皆で力を合わせ復興を目指そうという運動には、学ぶべきことが多いように思います。福島県にも多くの祭りが伝わりますので、「たんたんぺろぺろ祭り」などの再興により、復興支援につないで行ければと願っています。

       三陸復興カレンダー


 2012三陸復興カレンダー。東日本大震災被災地支援チームSAVE IWATE。http://t.co/7XT1ttks 。「この地に暮らす人々は信仰心に厚く、自然界に宿る神々を敬い、信仰としての民俗芸能を大切に伝えてきました。その芸能は四季折々に、先祖を供養し、災厄防除や悪魔退散、無病息災を祈り、五穀豊穣と大漁を祈願してきまし た。この度の震災により、多くの芸能団体が尊い命と共に道具や衣装を失いましたが、御魂の供養をと、お盆の頃からわずかに残った道具を持ち寄り活動を再開して いる団体が多くありました。
 仮設から通って太鼓を叩き始める人、泥に埋もれた山車や道具を洗い清める人、それはまさに鎮魂と祈りの姿でした。三陸沿岸の 人々はいま、震災を乗り越えるために歩み始めています。カレンダーを見る時、三陸復興に思いを寄せてい ただけましたら幸いです。」
(11/17、島薗進氏のツイートから)

11月の修行院(17):広野町復興計画策定協議会


 広野町は11月12日、町の復興計画を策定する「広野町復興計画策定協議会(会長・芥川一則 福島工業高等専門学校教授)」の第1回会合を同町湯本支所(いわき市)で開催しました。復興を大震災以前より魅力ある町づくりにする機会ととらえ、本年末までの計画策定を目指すとしています。
 計画策定にあたって、広野町では事前に住民にアンケート調査を実施しました。調査結果は10月21日に町のホームページで公表されています。この意向調査と9月30日の緊急時避難準備区域の解除に向けて作成された復旧計画、さらに大震災直前に発表された「第四次広野町町勢振興計画」をもとに、復興計画を策定する方針です。(2011.11.16) (JAIF 福島地域・支援情報

11月の修行院(16):第2回 修行院ふれあい広場4:総括

今後の広野町支援のために、第2回「修行院ふれあい広場」を終えて、気づいた点をまとめておきました。

(1)支援物資(宗派関係者から)
今回は、修行院の属する真言宗智山派内の災害救援連絡掲示板を通じて、支援物資を要請したため、広野町居住者の窮状を知った全国の寺院関係者(住職、檀信徒)から多くの物資を送付して頂きました。

(2)支援物資(ボランティア団体から)
また、今回は、多くの被災地で物資を支援している「日本ユニバさん」と「セカンド・ハーベストさん」にもご協力をお願いしました。我々の都合で、「セカンド・ハーベストさん」からの物資を受け取ることはできませんでしたが、多くの団体と連携して支援活動をすることの大切さを知りました。

(3)支援物資(一般の方から)
さらに、ツイッターやブログを通じて、広野町の実情を知り、今回の「ふれあい広場」に対して支援物資を送付して頂いた方も少なくありません。広野町出身の方、いわき市在住の方、広野町でお世話になったことのある方などが多かったようです。中でも、埼玉県加須市立大桑小学校PTAの皆さんからのご支援は印象的でした。過去のブログ記事にも書きましたが、埼玉県加須市は、市内に多くの双葉町の方が避難されているため、福島県民の心情を良くご理解して頂いている自治体の一つだそうです。今回の支援活動では、ツイッターやブログによる情報発信の重要性を知ると共に、「縁で支える支援」という言葉を実感しました。

(4)広野町内での物資調達
加須市立大桑小学校PTAの皆さんからの支援金を基に、広野町復興支援の一環として、地元商店街で物資を調達させて頂きました。広野町内での物資調達は、工夫さえすれば、決して難しいことではないので、今後も継続して行きたいと考えています。

(5)広野町居住者と仮設住宅入居者のニーズ
被災地のニーズは、時々刻々変化しているので、今後も地元のニーズを参考にしながら、支援活動を続けていく予定です。

(6)いわき市で活動するボランティア・グループとの情報交換
今回は、いわき市で活動するグローバル・ミッションの運営スタッフと、被災地支援の情報交換を行うことができました。仮設住宅の支援活動での連携を視野に入れつつ、今後の支援プランを考えて行きたいと思います。

11月の修行院(15):第2回 修行院ふれあい広場3:当日の様子

          第2回ふれあい広場111118(駐車場)
               (ふれあい広場第一会場:衣類等の配布)

11月18日(金)、第2回「修行院 ふれあい広場」が無事終了しました。天候が危ぶまれましたが、約200名の広野町民の方々にお集まり頂きました。「福島第一教区 智山青年会」のスタッフの皆さんには、お忙しい中、大量の支援物資(飲料水、お米、日用品、衣類など)を広野町まで運んで頂きました。心より御礼申し上げます。おかげさまで、日本全国から届けられました支援物資は、多くの広野町の方々に喜んで頂くことができました。とりわけ、お米と飲料水は、参加者全員にお配りすることができました。本当にありがとうございました。支援スタッフによる報告は、下記の災害救援連絡掲示板をご覧下さい。
http://chiseisaigai.webspace.ne.jp/bbs/chiseisaigai_tree_p_437.html

また、支援物資の配布会場では、「福島第一教区 智山青年会」のスタッフに加え、広野町の方々(特に、葬儀社さまのイケメン・トリオは、大きな助っ人でした)にもお手伝い頂きました。ご協力ありがとうございました。


          ふれあい広場111118(本堂)
            (ふれあい広場第二会場:飲料水とお米の配布)

次回の「修行院ふれあい広場」の詳細は未定ですが、将来的には、支援物資の配布だけではなく、さまざまな復興イベントの開催なども行いたいと思いますので、皆さまのご協力をお願い致します。

皆さんと一緒に「新しい広野町」を作って行きましょう。

11月の修行院(14):第2回 修行院ふれあい広場2:当日の準備

11月18日の午前中、第2回「修行院 ふれあい広場」開催準備と所用のため、広野町中心部へ。

(1)広野町の高野病院で情報交換
前夜、岩手県三陸海岸で傾聴ボランティアを展開するYさんの紹介で、東京のK先生から支援物資の件で連絡があったため、急遽高野病院を訪問し、事務長さんと情報交換することになりました。

       高野病院111118

ご存知のように、高野病院は震災後も閉鎖することなく、地域医療に貢献して来られた医療機関です。「地域医療の復活は、地域の復興につながる」を合い言葉に尽力されてきたと伝え聞きます。震災以降の高野病院の活動は、下記のブログをご覧下さい。
http://takano-hosp.jp/category/blog

(2)広野町の商店街で物資調達
今回の「修行院ふれあい広場」に対して、埼玉県加須市立大桑小学校PTAの皆さんから、物資購入資金という形でご支援を頂戴しました。埼玉県加須市は、市内に多くの双葉町の方が避難されているため、福島県民の心情を良くご理解して頂いている自治体の一つだそうです。

加須市立大桑小学校PTAの皆さんからの支援金を基に、広野町復興支援の一環として、地元商店街で物資を調達させて頂きました。その際、地元の商店街の方が営業を再開するにあたって、どのような苦労をされたかを直にお聞きすることができました。

       広野町商店街111118

これから広野町でボランティアをお考えの方は、以下の「広野町の再開店舗マップ」をご参照の上、ぜひ地元での物資調達もご検討下さい。
http://yumesoso.jp/yutadosa/archives/3843.html

11月の修行院(13):第2回 修行院ふれあい広場1:前日の準備

第2回「修行院 ふれあい広場」開催を翌日に控えた11月17日、広野町復興支援のための情報交換と「ふれあい広場」の設営準備を行いました。

(1)いわき市の常磐迎第二仮設住宅にて情報交換会
グローバル・ミッションのDさんのご紹介で、広野町の方が居住される常磐迎第二仮設住宅集会所を訪問。仮設住宅の世話人さんと仮設住宅におけるニーズ、人的交流の在り方等について情報交換をさせて頂きました。

     常磐迎 第2仮設住宅

(2)いわき市のグローバル・ミッション・チャペルにて情報交換会
再度、グローバル・ミッションのDさんのご紹介で、グローバル・ミッション・チャペルを訪問。グローバル・ミッションの運営スタッフと、現在の支援内容、被災者のニーズ、物資調達の方法等について情報交換させて頂きました。その上、昼食までごちそうになり、誠にありがとうございました。グローバル・ミッション・チャペルの活動につきましては、下記のホームページをご覧下さい。
http://akiranorge.web.infoseek.co.jp/

     グローバルミッション教会

(3)広野町の修行院で「ふれあい広場」の準備
翌日の「ふれあい広場」で配布する物資の搬入作業とイベントの打合せ。「福島第一教区智山青年会」のボランティア・スタッフの皆さんには、お忙しい中、トラックをチャーターして、いわき市の物資集積所から大量の物資を運搬して頂きました。本当にありがとうございました。

11月の修行院 (12):支援物資の御礼8

11月18日開催の第2回「修行院 ふれあい広場」で配布する支援物資をたくさん送付して頂きました。ご協力頂きました皆さま方には心より御礼申し上げます。以下に、11月16日から17日にかけて、受領しました物資を報告させて頂きます。

1)山岡明浩さま、加須市立大桑小学校PTAさま…ティッシュペーパー、衣類、お水、石鹸等 計9箱分

2)大日密寺の上村正斎さま…毛布24枚

3)阿部早希子さま…歯ブラシ、歯磨き粉等

4)MARKS&WEB新横浜 荒井淳子さま…石鹸、シャンプーセット等

5)日本ユニバ震災対策チームさま(いわき支部)…衣類:約20箱分

6)延光寺さま、高知智山青年会さま…お水(2ℓ:6本)×80箱 、お米30㎏×2つ:60㎏

7)(発送者さま現在確認中)…お水(2ℓ:6本)×2箱


         支援物資111117
        (画像では、支援物資の一部のみを紹介させて頂きました)
   

第2回「修行院 ふれあい広場」でご支援頂くボランティア・スタッフによる物資の受領報告は、下記の災害救援連絡掲示板の中で記載されていますので、ご確認下さい。
http://chiseisaigai.webspace.ne.jp/bbs/chiseisaigai_tree_p_436.html

11月の修行院 (11):支援物資の御礼7

おかげさまで、11月18日開催の第2回「修行院 ふれあい広場」で配布する支援物資が、少しずつ届きつつあります。ご協力頂きました皆さま方には心より御礼申し上げます。以下に、支援物資受領の報告をさせて頂きます。

なお、Amazonで送付頂きますと、Amazonのシステム上、受け取り側に「ご注文者」の名前が伝わりません。差し支えない場合は、Amazonでの物資送付について、事前にご連絡頂けますと助かります。

(1)支援物資とご支援頂いた方々
11月15日、たくさんの物資を送付頂きました。本当にありがとうございました。受領した物資を紹介させて頂きます。

1)岐阜県の願成寺さまからのご支援
願成寺の梶田昌宏さまから「衣類、毛布、トイレットペーパー、洗剤等」を送付頂きました。

2)広島県福山市の篤志家さまからのご支援
広島県の篤志家さまから「お水(8箱)」を送付頂きました。

3)東京都の新照寺さまからのご支援
新照寺の渡辺章敬さま、齋喜子さま、齋委子さまから「衣類、靴下、ホッカイロ、お米等」を送付頂きました。

4)埼玉第3教区智山青年会さまからのご支援
埼玉第3教区智山青年会さまから「お水(30箱)」を送付頂きました。

5)埼玉県の真宗寺さまからのご支援 
真宗寺の石谷融也さまから「お水、お米、衣類、日用品等」を送付頂きました。 

6)埼玉県の加須市立大桑小学校PTAさまからのご支援
加須市立大桑小学校PTAさまから「物資購入資金」を送付頂きました。 


         支援物資111115
        (画像では、支援物資の一部のみを紹介させて頂きました)
   
・衣類は、これから寒くなる東北に必要不可欠な物資です。
・未だに被災地では、いろんな種類の日用品を入手することは難しいのが実情です。
・放射能汚染の心配があるため、飲料水の需要が高い地域です。
・お米は、日々の必需品なので助かります。
皆さまからの心の温もりを、広野町に大事に届けさせて頂きます。

第2回「修行院 ふれあい広場」でご支援頂くボランティア・スタッフによる物資の受領報告は、下記の災害救援連絡掲示板の中で記載されていますので、ご確認下さい。
http://chiseisaigai.webspace.ne.jp/bbs/chiseisaigai_tree_p_435.html

(2)これから支援をお考えの方へ
現在、飲料水、衣料品(冬物)、日用品、米などの支援物資を募集しています。震災から8ヶ月が経過し、支援物資が集まりにくくなっておりますので、何卒ご検討をお願い致します。支援をお考えの方は、過去のブログ記事をご参照下さい。
http://hironoshugyoin.blog.fc2.com/blog-entry-31.html

(3)問い合わせ先
支援物資に関するご質問は、ブログ管理人までお問い合わせ下さい。

     * * * * *

第1回「修行院 ふれあい広場」(10月9日)の様子につきましては、以下の記事をご覧下さい。
http://hironoshugyoin.blog.fc2.com/blog-entry-25.html
ボランティア・スタッフにより当日の動画が公開されました。広野町の復興が、もうそこまで来ているように感じる画像です。広野町の復興には言葉は要らない。共に手を取り合うことだけ。
http://www.youtube.com/watch?v=powiUBTMajg&feature=share

また、当日のボランティア参加者の声につきましては、以下をご参照下さい。
http://hironoshugyoin.blog.fc2.com/blog-entry-26.html

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